萩・津和野殺人ライン
著者
書誌事項
萩・津和野殺人ライン
(角川文庫, 9541)
角川書店, 1994.12
- タイトル読み
-
ハギ ツワノ サツジン ライン
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内容説明・目次
内容説明
山口県萩市—毛利37万石の旧城下町。黒江壮が、ここ郷里萩に戻ってきたのは、婚約者笹谷美緒を両親に紹介するためだ。2人にとって、この小さな旅行は生涯忘れえぬ楽しい旅になるはずであった。だが…ひとりの男が萩城跡で殺された。その男は壮の親威が経営するホテルの宿泊客であった。そして、この殺人には7年前に当時の宿泊客と駆け落ちしたホテルの長女が係っていることが判明。さらに、そこには意外な事実が…。時の流れに逆い佇む美しい街を舞台に展開する会心の長編推理。
「BOOKデータベース」 より