万葉集 : 歌匂い立つ
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万葉集 : 歌匂い立つ
近代文芸社, 1996.3
- タイトル読み
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マンヨウシュウ : ウタ ニオイタツ
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内容説明・目次
内容説明
万葉のみずみずしい詩情を実感。感動ある歌との出会い、万葉文学の豊かさがよみがえる。万葉びとの感性がつむいだ言葉の豊潤な姿。
目次
- 万葉のあけぼの—舒明天皇 国見の歌
- 紫野のみやび—額田王 蒲生野の歌
- 皇后の恋歌—磐姫皇后 天皇を思ふ歌
- 荒都をうたう心の調べ—柿本人麻呂 近江荒都の歌
- 白鳳の女帝と天の香具山—持統天皇 天の香具山の歌
- 明日香風—志貴皇子 明日香風の歌
- 挽歌の「芸」—笠金村 志貴皇子挽歌
- 自然美の文芸—山部赤人 吉野の歌
- 哀しき業を語る歌—高橋虫麻呂 珠名娘子の歌
- 人間へのまなざし—山上憶良 惑へる情を反さしむる歌〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より