護憲に生きる : くらしの中に憲法を活かす
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護憲に生きる : くらしの中に憲法を活かす
論創社, 1995.2
- タイトル読み
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ゴケン ニ イキル : クラシ ノ ナカ ニ ケンポウ オ イカス
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内容説明・目次
内容説明
この数年間は党の方針と私の政治理念から「PKO法」廃案の闘いをはじめ、「小選挙区並立制」・「消費税引き上げ」・「自衛隊海外派兵」反対の運動を続けてきた。しかし、連立政権に参加してからの党は、そうした護憲の理念や基本政策、これまでの「公約」を次から次に放棄し、遂に解釈「改憲」の党に変質してしまった。1994年9月3日の党大会がこれを承認したことで「護憲の党」は名実ともに消滅したと言えよう。それにしても「護憲の党」が何故、これほど脆く崩れてしまったのか。それを事実に基づいて証明するのが本書の目的である。
目次
- 「小選挙区並立制」は翼賛政治への道
- 細川・羽田・村山「連立政権」の危険な政策と役割
- 日本社会党の変節
- 反PKO闘争の経過と「総括」
- 60年「安保闘争」
- 70年「安保闘争」
- 新島ミサイル基地化反対闘争
- 憲法闘争論—どのような観点でどのように闘うか
- 東京都知事選挙(1991年4月)をめぐって
- 環境基本法と憲法—環境行政の実態と問題点
「BOOKデータベース」 より