見えない凶器
著者
書誌事項
見えない凶器
(世界探偵小説全集, 7)
国書刊行会, 1996.6
- タイトル別名
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Invisible Weapons
- タイトル読み
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ミエナイ キョウキ
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内容説明・目次
内容説明
帰宅早々、予期せぬ伯父の来訪をきかされたソーンバラ医師は、洗面室に入った伯父に声をかけたが返事はなかった。ただならぬ気配に胸騒ぎを感じた医師が、居合わせていた警官とともにドアを破ると、伯父は頭部を打ち割られ倒れていた。室内に凶器らしきものはなく、ひとつしかない窓は環視のもとにあった。密室状況下、犯人は如何にして出入りしたのか、また如何なる凶器が用いられたのか。犯行手段が解明できないまま事件は迷宮入りと見えたが…。冷徹に計算された完全犯罪に挑む、科学者探偵プリーストリー博士の名推理。
「BOOKデータベース」 より