中世ペルシャ説話集 : センデバル

書誌事項

中世ペルシャ説話集 : センデバル

谷口勇著

而立書房, 1996.6

タイトル別名

Il libro de Sindibad : novelle persiane medievali

タイトル読み

チュウセイ ペルシャ セツワシュウ : センデバル

統一タイトル

Libro de los Engaños

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収録内容

  • 女の手練手管の物語

内容説明・目次

内容説明

『千夜一夜物語』に代表されるアラビア文学の特徴は“枠物語”にある。その典型である『センデバル』の西方系分枝『女の手練手管の物語』の全訳と、この物語の起源および系譜、ヨーロッパ文学への影響等を追究した本邦初の労作。

目次

  • 朝臣は申しました
  • 男とその女房と鸚鵡と女中についての話
  • 側妻が二日目に涙を流しつつ王の御前にやって来て、子息を殺してくださいと王に頼んだ話
  • 二番目の朝臣が王の御前に伺候し、王子を死から救おうとした経緯について
  • 主人と小姓、女とその亭主の話。彼らが鉢合わせになった経緯〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14608400
  • ISBN
    • 4880592145
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    127p, 図版[2]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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