なぜ未だ「プロヴォーク」か : 森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場
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書誌事項
なぜ未だ「プロヴォーク」か : 森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場
(写真叢書)
青弓社, 1996.5
- タイトル読み
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ナゼ イマダ プロヴォーク カ : モリヤマ ヒロミチ,ナカヒラ タクマ,アラキ ノブヨシ ノ トウジョウ
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内容説明・目次
内容説明
’68年に創刊された「プロヴォーク」—同時代のリアリティを定着した写真家たちの同人誌は画期の徴となった。森山大道、中平卓馬らの写真と言説を展いてその経験を跡づけ、女陰と都市と死を巡る修験者・荒木経惟の深淵をのぞく。
目次
- 同時代的であること—写真家とは誰か
- “キャパの白痴”へ旅立つのだ—「プロヴォーク」・68年への退歩
- 短い夏の親友—森山大道と中平卓馬
- 異形の人—牛腸茂雄の記憶
- 写真の黙示録—中平卓馬をめぐって
- 荒木経惟は観音道の修験者である—魂消る写真と混浴民主主義
- ギャルの時代の荒木経惟『少女物語』
- ヌードと二台のカメラ—篠山紀信&荒木経惟
「BOOKデータベース」 より