肝炎診療のポイントとピットホール

書誌事項

肝炎診療のポイントとピットホール

矢野右人編集

日本メディカルセンター, 1996.4

タイトル読み

カンエン シンリョウ ノ ポイント ト ピット ホール

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書では、まず肝炎の診断に重点を置き、医療現場で問診より身体所見、検査、鑑別診断に関するポイントに重点を置いた。問診、身体所見では患者診察の基本的条件を、検査のポイントでは最新のウイルスマーカー、肝炎の免疫学的検査をはじめ、画像診断、新しい肝生検組織診断の読み方も包含している。鑑別診断では、具体的に遭遇する病名に対応した鑑別診断を明解に行うことを目的とした。次いで肝炎の治療ではウイルス型別肝炎の診断、最新のインターフェロンの種類、あるいはそのチョイス等を掲げた。そして最後にB型、C型を併せて300万人以上いるウイルスキャリアの生活指導と予防を中心に企画してある。

目次

  • 第1部 肝炎診断のポイントとピットホール(問診のポイント;身体所見のポイント;検査のポイント;肝炎鑑別診断のポイント)
  • 第2部 肝炎治療のポイントとピットホール(急性肝炎;慢性肝炎;肝硬変を伴う活動性肝炎—IFN治療では期待できないような進行型の肝炎の治療;IFNの種類—特徴とチョイス;肝治療薬(IFN以外)の種類とチョイス)
  • 第3部 生活指導のポイント(キャリアの生活指導;慢性肝炎の生活指導;感染と予防)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14638922
  • ISBN
    • 4888750882
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ