地獄は将棋指しに聞け : 9×9は日本人のクスリである
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書誌事項
地獄は将棋指しに聞け : 9×9は日本人のクスリである
(Century press)
情報センター出版局, 1989.1
- タイトル読み
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ジゴク ワ ショウギサシ ニ キケ : 9×9 ワ ニホンジン ノ クスリ デ アル
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内容説明・目次
内容説明
将棋の魅力は“敵を攻めて勝ち”“自分を責めて勝つ”ことである。それは500年の歴史が培った英知であり勝負の妙味である。棋士のひと言、たった一手を、人生の岐路を乗り切るヒントへと昇華させる本書は、“将棋三部作”堂々の完結である。
目次
- 第1章 転機の一瞬(無為徒食の日々を止めた仏像彫刻;神武以来といわれた天才棋士は42歳で晴れて名人位;棋聖戦2連敗のあと奇跡の3連勝 ほか)
- 第2章 勝負に挑む(名人のことは名人にこそわかる;勝ちたいのなら、眠っている時が勝負だ;名人は「間」の達人 ほか)
- 第3章 駒を支える人間関係(芸人は旦那なくして生きられぬ;困窮の極に八百長将棋を持ちかけられた阪田の三吉 ほか)
「BOOKデータベース」 より