ヒトラーの相続人
著者
書誌事項
ヒトラーの相続人
原書房, 1996.5
- タイトル別名
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The heir.
- タイトル読み
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ヒトラー ノ ソウゾクニン
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注記
The heir.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ユダヤ人宝石商の娘エリザベスは、父をナチスに虐殺され、IRA戦士の夫もナチス残党に惨殺された。IRAと国外逃亡を謀るナチスとの激しい戦闘のすえ、彼女の手許に残されたのはUボートで運ばれてきた赤ん坊だった。エリザベスはその子供をわが子として受け入れ、アイルランドからアメリカへ渡る。わが子がヒトラーの「息子」であるとも知らずに。10数年後、エリザベスと成長した「息子」ピーターの身辺に、ネオナチの黒い影が忍び寄る。エリザベスと「息子」を狙う秘密組織の悪魔のような「計画」—それはやがてモサドやマフィアまでをも巻き込む空前の戦いへと発展して行く。そして、この「計画」の首謀者こそ、エリザベスの父と夫の命を奪った男、親衛隊将校シラーだった…壮大なスケールと大胆な構想で展開する、息もつかせぬ国際謀略小説。
「BOOKデータベース」 より