霊の住処としての家
著者
書誌事項
霊の住処としての家
雄山閣出版, 1996.5
- タイトル別名
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Das Haus als Weltort der Seele
- タイトル読み
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レイ ノ スミカ トシテ ノ イエ
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注記
ヘンツェについての参考文献: p169
内容説明・目次
内容説明
中国古代文化を読む。民族考古学のみごとな展開。青銅器などの造形から探る中国古代の他界観・世界観。中国古代の他界観・世界観を引き出す上で、日本・海南・新大陸の古文化との対比を試みる民族考古学的方法は斬新な示唆を与えてくれる。
目次
- 1 序論—宗教的・世界観的ならびに心理的な諸前提
- 2 屋根の下、家のなかの祖先
- 3 空間的な対応としての直立と倒立の世界
- 4 暦、回帰の観念、霊
- 5 その他の類似例、方法論と考察
「BOOKデータベース」 より