夏の詩100選
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夏の詩100選
(NHKライブラリー, 37 . 漢詩をよむ||カンシ オ ヨム)
日本放送出版協会, 1996.6
- タイトル読み
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ナツ ノ シ 100セン
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注記
NHKテキスト「漢詩をよむ」1985-1993年をもとに再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
夏の暑さも、詩人にとっては恰好の題材となる。桃と李が散りはてたあと、ひと雨ごとに緑は深まり、梅の実が黄色く熟せば、猛暑の候。身じろぎさえ億却な午後は、緑の木陰や薔薇棚の傍らに読書で過ごす。夜になってもおさまらない熱気にたまりかね戸をあければ、涼風にのってほのかに香る蓮の花。やがて、暗がりに虫の音を聞くようになれば、季節はいよいよ秋となる。夏熱の中にさまざまな涼味を求めた名詩100首。
目次
- 夏至
- 夏日山中
- 梅雨麦秋
- 小暑
- 大暑
- 避暑納涼
- 夏花灼灼
- 立秋
- 処暑
- 白露
「BOOKデータベース」 より