無心と神の国 : 宗教における「自然」 徹底討議

書誌事項

無心と神の国 : 宗教における「自然」 徹底討議

八木誠一, 秋月竜珉著

青土社, 1996.5

タイトル読み

ムシン ト カミ ノ クニ : シュウキョウ ニ オケル シゼン テッテイ トウギ

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内容説明・目次

内容説明

イエスの「アウトマテー(おのずから)」、親鸞の「自然(じねん)」、禅の「無心」などを手がかりに、宗教における「あるがまま」の概念をあとづけ、「絶対受容」が示す信仰の深みをたどり、宗教における根源的なものの境位をさぐる、仏教とキリスト教の宗教哲学的対話。

目次

  • 序章 問題提起
  • 第1章 自然ということ
  • 第2章 天は地で実を結ぶ
  • 第3章 イエスの自然さと聴衆の躓き
  • 第4章 無心と自然
  • 第5章 自然法爾をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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