書誌事項

拡散と移動現象

宝沢光紀 [ほか] 共著

(Creative chemical engineering course, 6)

培風館, 1996.7

タイトル読み

カクサン ト イドウ ゲンショウ

注記

その他の著者: 都田昌之, 菊地賢一, 米本年邦, 塚田隆夫

監修: 化学工学会

参考書: p139-140

内容説明・目次

内容説明

本書は、現象の“変化”を科学的に理解するための基本となる拡散・移動現象論を、緻密かつわかりやすく解説したテキスト、参考書である。基本概念から拡散理論の展開まで、現象を定量的に把握し数式で表現する手法について、かみくだいて説明している。また熱伝導度、粘度、拡散係数などの輸送物性値や、層流、乱流といった“流れ”の性質、流れ場での物質移動をとりあげ丁寧に解説する。さらに化学工場における装置の設計、バイオテクノロジーを利用した物質生産、あるいは様々な環境問題の解決法として、拡散や移動現象論の概念がいかに威力を発揮しているか、その実際面を詳述する。

目次

  • 1 万物は流転する
  • 2 拡散と濃度分布
  • 3 移動現象と物性値
  • 4 流れ場での移動現象
  • 5 移動現象論の応用
  • 6 まとめと補遺

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN14672851
  • ISBN
    • 9784563042769
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 143p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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