大恐慌と現代資本主義 : 進化論的アプローチによる段階論の試み

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大恐慌と現代資本主義 : 進化論的アプローチによる段階論の試み

柴田徳太郎著

東洋経済新報社, 1996.7

タイトル読み

ダイキョウコウ ト ゲンダイ シホン シュギ : シンカロンテキ アプローチ ニヨル ダンカイロン ノ ココロミ

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注記

文献: p299-315

事項索引: p317-322

人名索引: p323-325

内容説明・目次

内容説明

資本主義進化の段階論の構築。世界大恐慌の発生と国際金本位制崩壊の原因の究明をつうじて、資本主義の歴史的変化を新たな視点から捉え直す。

目次

  • 第1章 大恐慌の原因(1)—寡占価格の下方硬直性と経営者優位の労使関係
  • 第2章 大恐慌の原因(2)—金融不安定性
  • 第3章 大恐慌の原因(3)—中心国の交代とその不在
  • 第4章 大恐慌とは何であったのか
  • 第5章 大恐慌防止体制の模索—ニューディール期の制度改革
  • 第6章 大恐慌防止体制の確立とその行き詰まり

「BOOKデータベース」 より

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