江戸の好奇心 : 美術と科学の出会い

書誌事項

江戸の好奇心 : 美術と科学の出会い

内山淳一著

講談社, 1996.7

タイトル読み

エド ノ コウキシン : ビジュツ ト カガク ノ デアイ

注記

参考文献: p241-245

内容説明・目次

内容説明

解剖学や天文学が突きつけてきた衝撃的なリアリズム。顕微鏡や望遠鏡や幻灯機がもたらした驚くべき視覚世界。続々と流入する西洋文明と最新の科学知識は、江戸の先人たちの世界観を変え、表現を変え、人生も変えた。しかし、彼らが“西洋”に屈伏したわけでは、もちろんなかった。旺盛な好奇心に眼を輝かせながら、人々がのびのびと異文化を愉しみ、呑みこんでいった“幸せな時代”江戸の豊かな創造力に乾杯。

目次

  • 第1章 微小世界の発見
  • 第2章 遠景との出会い
  • 第3章 解剖学と美術
  • 第4章 影と光の表現
  • 第5章 異国—未知との遭遇

「BOOKデータベース」 より

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