いま語る戦後教育
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書誌事項
いま語る戦後教育
三一書房, 1996.7
- タイトル読み
-
イマ カタル センゴ キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
「戦後教育の初志」とは何だったのか!!「教育=希望」であった時代を熱っぽく生きた人たちの「初志」を、いまこそ語られねばならない。本書は、教育に「希望」をとり戻すための証言であり、その確認の旅でもある。
目次
- 群雄割拠のサークルが戦後教育を活気づけた(遠藤豊吉)
- 戦後日本最初のコカコーラ少年からチャンバラ教室まで(阿部進)
- こどもの都合に立つと現代っ子が見えてきた(阿部進)
- 戦後教育は国民学校と絶縁してない(山中恒)
- こども不在の対策ではいじめの壁は破れない(森田ゆり)
- 絶望も虚妄なるところに心の鍛冶場をすえる(野呂重雄)
- 生活綴方と演劇の握手、主人公は誰だったのか(湯山厚)
- 逆コースへの抵抗が民間教育運動を育てた(大田堯)
- 日教組の歴史は聖職意識とのたたかいの連続だった(槇枝元文)
- イタリアの教育改革はいつも実験中(嶺井正也)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より