戦争の倫理についての哲学的議論
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戦争の倫理についての哲学的議論
近代文芸社, 1996.6
- タイトル読み
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センソウ ノ リンリ ニ ツイテ ノ テツガクテキ ギロン
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内容説明・目次
内容説明
なぜすべての戦争は悪とされるのか。それでも防衛的戦争が許されるのはなぜか。自由な存在としての人間の本質から、戦争の倫理について,多角的かつ組織的に議論する。
目次
- 第1章 戦争についての価値判断
- 第2章 戦争肯定論の諸説(一)自と他
- 第3章 戦争肯定論の諸説(二)共同体の価値
- 第4章 戦争肯定論の諸説(三)理念的なものの価値
- 第5章 戦争肯定論の諸説(四)戦争自体の価値
- 第6章 戦争否定論の主張
- 第7章 「自由」とは何か。その価値
- 第8章 なぜ人間の価値を平等と見るべきなのか
- 第9章 絶対的非戦論は成り立つか
- 第10章 限定的非戦論(一)防衛戦争はなぜ許されるのか
- 第11章 限定的非戦論(二)その他の理由による戦争
「BOOKデータベース」 より