日本のミイラ仏をたずねて
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日本のミイラ仏をたずねて
晶文社, 1996.7
- タイトル読み
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ニホン ノ ミイラブツ オ タズネテ
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注記
参考文献: p268-270
内容説明・目次
内容説明
きびしい断食修行のすえ、生きながら土に埋もれ、ミイラとなった僧侶たち—。彼らはなにを願って「即身仏」となったのか。芭蕉も参拝した14世紀の弘智法印から、明治を生きた仏海上人まで。全国18体の即身仏を、気鋭のライターと写真家が4年がかりで訪ねあるいた。即身仏とともに、守り守られて暮らす人びとの声、さまざまな伝承、初公開をふくむ貴重な写真を多数おさめた、かつてない「即身仏紀行」。
目次
- 阿弥陀さまの石棺—茨城県岩瀬町妙法寺・舜義上人
- 悪疫退散を祈願して—福島県浅川町貫秀寺・宥貞法印
- 大正時代からゆくえ知れず—宮城県白石市万蔵稲荷神社・万蔵
- 日本唯一の個人蔵即身仏—山形県米沢市松本茂方・明海上人
- 村おこしで発掘される—山形県白鷹町蔵高院・光明海上人〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より