父が子に語る昭和経済史 : あるエコノミストの半生
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父が子に語る昭和経済史 : あるエコノミストの半生
(PHP文庫)
PHP研究所, 1995.8
- タイトル読み
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チチ ガ コ ニ カタル ショウワ ケイザイシ : アル エコノミスト ノ ハンセイ
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注記
「父が子に語る日本経済」(1993.10, PHP研究所刊)を改題,加筆したもの。
内容説明・目次
内容説明
とある地方都市に生まれ、多感な時代に迎えた敗戦。貧困と厳しい占領政策の下で謳歌した学生生活。経済復興期に銀行の調査マンとなり、『路地裏の経済学』『柔構造の日本経済』等の名著を著し、日本を代表するエコノミストに。日本の繁栄を築いた昭和ヒトケタ世代の人生は、そのまま激動の昭和史である。豊かさの陰で見失われた、生きること・働くことへの真摯な思いを語りかける、感動の一冊。
目次
- 少年時代の街の情景
- 耐乏生活
- 荒っぽい教育
- 地震・爆撃・勤労動員
- B29とむなしい反撃
- 大空襲、そして八月十五日
- 秩序だった敗戦
- 旧い日本の崩壊
- 厳しい占領政策と自由の謳歌
- 旧制高校のエリート教育〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より