科学論入門
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科学論入門
(岩波新書, 新赤版 457)
岩波書店, 1996.8
- タイトル読み
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カガクロン ニュウモン
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注記
人名索引, 主要事項索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
臓器移植や原子力など、科学技術が高度化・専門化へと突き進むなか、その意味があらためて問い直されている。いま求められているのは、西欧近代科学が成立した十七世紀以来、また日本でいえば本格的近代化が始まった明治維新以来の抜本的転換ではないのか。気鋭の科学史家が、二十一世紀のための新しい総合的科学技術像を提起する。
目次
- 第1章 近代日本の科学技術の性格
- 第2章 西欧近代科学の特性と発展
- 第3章 技術とはなにか、それは科学とどう関係するか?
- 第4章 数学・自然科学・医学—科学の三つの典型
- 第5章 転換期の現代科学技術
「BOOKデータベース」 より