水文地形学 : 山地の水循環と地形変化の相互作用
著者
書誌事項
水文地形学 : 山地の水循環と地形変化の相互作用
古今書院, 1996.7
- タイトル別名
-
Hydrogeomorphology : the interaction of hydrologic and geologic processes
水文地形学の課題と現状
- タイトル読み
-
スイモン チケイガク : サンチ ノ ミズ ジュンカン ト チケイ ヘンカ ノ ソウゴ サヨウ
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注記
1994年度砂防学会ワークショップ「水文地形学の課題と現状」(第1回:1994年9月23〜24日,名古屋大学農学部附属稲武演習林; 第2回:1995年2月7〜8日,東京農工大学農学部)での講演内容をもとにまとめたもの
その他の編者: 奥西一夫, 飯田智之, 辻村真貴
引用文献: 各節末. 索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、水文学と地形学の学際的分野である水文地形学について、24人の若手を中心とした研究者の最新の研究成果をもとに解説したものである。本書を読み進むうちに、山地の水循環の実態、地形を変化させる水の役割、さらには水の循環と地形との関連について理解が深まるであろう。いままで、水文学、地形学、防災科学といった個々の学問として取り扱われていたものが、実は水循環を中心に互いに深い影響を及ぼしあっているものであり、相互の認識が極めて重要である事が理解されるであろう。したがって、本書は新しい地形学の提案であるとともに、水文学、また砂防、防災関係者にとっても必読の書となろう。なお、本書は、1994年度砂防学会ワークショップで行われた講演を基に作られたものである。
目次
- 斜面における水循環の実態とそれを規定する場の特性
- 水循環と地形プロセスの相互作用
- 水循環と地形変化の相互作用
- 現場データおよび既存データを取得するために
「BOOKデータベース」 より