ある予科練の青春と死

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ある予科練の青春と死

米田佐代子著

花伝社 , 共栄書房(発売), 1995.6

タイトル読み

アル ヨカレン ノ セイシュン ト シ

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発売:共栄書房

内容説明・目次

内容説明

少年たちは、なぜ志願して戦争に行こうとしたか。太平洋戦争末期、十数万の中学生たちが、予科練の少年兵として学園を後にした…。少年たちにとって、予科練とはなんであったか。16歳で戦死した兄の足どりを追いながら、あの戦争とはなんであったかを問いなおすある女性史家の、心に刻む旅の記録。

目次

  • 1 兄は予科練へ
  • 2 かくされた土浦空襲
  • 3 「土空全滅」の日
  • 「特攻」のゆくえ
  • 5 同期生が語ったこと
  • 6 遺族が心に刻んだこと
  • 7 死者と生者のあいだ
  • 8 兄はここで死んだ

「BOOKデータベース」 より

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