縄文の記憶
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書誌事項
縄文の記憶
紀伊國屋書店, 1996.8
- タイトル読み
-
ジョウモン ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
三内丸山をはじめとする縄文遺跡の相つぐ発見は、考古学の常識を覆した…。縄文とはどんな時代だったのか。芥川賞作家である著者は、縄文遺跡を訪ね、縄文の様々な遺物、土偶、仮面、土器、漆工芸品、櫛や耳飾り等を通して、縄文人の精神世界に思いを馳せた—。われわれ日本人の魂のふるさとともいえる「縄文人の記憶」に触れる。
目次
- 1 縄文の記憶(鼻曲がり仮面;香炉型土器;遮光器型土偶;超小型そして異形の土偶;人面のある異形石器;石棒と御物石器;ストーン&ウッドサークル;漆工芸品;東と西;耳飾り;櫛 ほか)
- 2 「おどるでく」の世界—縄文の記憶をめぐる架空講演
「BOOKデータベース」 より