厚生省の犯罪 : 噂の真実

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厚生省の犯罪 : 噂の真実

松下一成著

ジャパン・ミックス, 1996.6カバー

タイトル読み

コウセイショウ ノ ハンザイ : ウワサ ノ シンジツ

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注記

出版年は, カバーによる

内容説明・目次

内容説明

わが国の厚生行政は「鉄の三角形」と言われている官・政・財の結びつきにて成り立ち、欧米に比べて10年以上も遅れをとっている。本書は、著者本人が多数関与した薬の人体実験をはじめ、その他人権を無視したさまざまな事件を通して、わが国厚生行政の元締めである厚生省の「悪の倫理」を暴く。

目次

  • 第1章 日本の医療行政のあゆみ
  • 第2章 胃腸薬に混ぜられたサリドマイド
  • 第3章 外国では認められていない効能で被害が拡大
  • 第4章 人体実験の基準が不備で死亡者続出
  • 第5章 私欲のためにスパイも辞さない厚生役人
  • 第6章 激増する副作用報告と厚生省の無策
  • 第7章 効かない抗ガン剤がなぜ認可されるのか
  • 第8章 汚染された血液製剤でエイズ患者が多発
  • 第9章 危険な“万能薬”ステロイドが野放し
  • 第10章 効果の不明な痴呆症の薬
  • 第11章 民の生を厚く

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14908459
  • ISBN
    • 4883212505
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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