書誌事項

老子

阿部吉雄,山本敏夫著 ; 渡辺雅之編

(新書漢文大系, 2)

明治書院, 1996.7

タイトル読み

ロウシ

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内容説明・目次

内容説明

『老子』の考え方は東洋思想の一典型と言われる。その根本思想は、道のままに任せて人為を排除するという「無為自然」の考え方である。そこから、他と争わないこと、国家は小さく国民も少ないのがよいこと、足ることを知る「知足」の精神、世俗的知識の否定などが展開される。我が国では道家の祖として、上代から愛されてきたが、現代に至ってより評価が高まっている。

目次

  • 体道第一
  • 養身第二
  • 安民第三
  • 無源第四
  • 虚用第五
  • 成象第六
  • 韜光第七
  • 易性第八
  • 運夷第九
  • 能為第十〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14909779
  • ISBN
    • 4625573025
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 242p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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