杉本苑子の枕草子
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書誌事項
杉本苑子の枕草子
(集英社文庫, わたしの古典)
集英社, 1996.4
- タイトル読み
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スギモト ソノコ ノ マクラノソウシ
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内容説明・目次
内容説明
中宮定子に仕えた清少納言が、後宮の好尚や有り様を記録した『枕草子』は、一人の作家による随想と小説を、一冊にまとめた作品集といっていい。「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎわ…」この冒頭は、あまりにも有名である。にくきもの、心ときめきするもの、見ぐるしきもの等々、清少納言が、その美意識をすみずみにまで生かしきった世界が、いま現代語訳で新たに蘇る。
「BOOKデータベース」 より