安西篤子の南総里見八犬伝
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安西篤子の南総里見八犬伝
(集英社文庫, . わたしの古典||ワタシ ノ コテン)
集英社, 1996.8
- タイトル読み
-
アンザイ アツコ ノ ナンソウ サトミ ハッケンデン
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内容説明・目次
内容説明
室町時代、下総国の豪族、里見義実は戦に敗れた里見家を再興した。安西景連に攻められ、景連をかみ殺した功績に報い飼い犬の八房に愛娘伏姫を与えた。やがて伏姫の胎内から、仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の八個の珠と白気が出てきて、八犬士が出生し、里見家の家臣となった。正義が優先する男達の理の世界のほかに、女達に動かされる情の世界を軸に、壮大なストーリーを分かりやすく、面白く読む。
「BOOKデータベース」 より