富岡多惠子の好色五人女
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富岡多惠子の好色五人女
(集英社文庫, . わたしの古典||ワタシ ノ コテン)
集英社, 1996.5
- タイトル読み
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トミオカ タエコ ノ コウショク ゴニン オンナ
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注記
西鶴作品年譜:p271
内容説明・目次
内容説明
火事で焼け出された、江戸本郷の八百屋の娘お七。吉祥寺に厄介になって、寺小姓の吉三郎に恋心を募らせる。吉三郎に逢いたいばかりに放火。捕らえられ、処刑。後に吉三郎は出家。お七吉三郎の事件など、悲劇的な結末をむかえた、実際の恋愛事件を扱った「好色五人女」と、女性の好色遍歴を描いた「好色一代女」。繊細、闊達な現代語訳で、女性のもっとも深い場所、謎めいた性の世界へ誘います。
「BOOKデータベース」 より