宮沢賢治幻の羅須地人協会授業
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宮沢賢治幻の羅須地人協会授業
廣済堂出版, 1996.7
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ マボロシ ノ ラスチジン キョウカイ ジュギョウ
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注記
宮沢賢治略年譜: p239-247
著作目録抜萃: 巻末
内容説明・目次
内容説明
羅須地人協会講義、肥料設計、農民劇上演、レコード・コンサートなどの活動は現代の「村おこし」「生涯学習」の原点である。神奈川県三浦半島山腹に“銀河鉄道始発駅”を設営し賢治を読みつづける畑山博が70年前の賢治の幻の授業を再現。
目次
- 第1章 思い出博物館—羅須地人協会の四季
- 第2章 魂の鍵盤を打つ「絵図」講義—それは小さな細胞の子守唄からはじまった
- 第3章 遅れてきた弥生人—そこに生涯学習の原点がある
- 第4章 サキノハカと銀河発電所の秘密—知的人間たちの真の哀しみ
- 第5章 IFの宮沢賢治—土との闘いに破れて
- 第6章 美しき終焉—墓標としての『農民芸術概論』
「BOOKデータベース」 より