恐怖博物誌
著者
書誌事項
恐怖博物誌
(ふしぎ文学館)
出版芸術社, 1994.8
- タイトル読み
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キョウフ ハクブツシ
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注記
著書リスト:p248〜253
収録内容
- 狐の鶏
- 東天紅
- 鵺の来歴
- オウボエを吹く馬
- 蝶のやどり
- からす
- 犬の生活
- 熊
- 猫の泉
- ねずみ
- 王とのつきあい
- 月夜蟹
- 天王寺
- 夢ばか
内容説明・目次
内容説明
兄嫁の望を、斧で惨殺する悪夢に驚いて、午睡から覚めた真次の眼の前に、夢とまったく同じ望の死体が転がっていた。はたしてあれは現実だったのか、それともこれも夢なのか…とにかく死体を隠さなければ。貧しい農村で起った奇怪な殺人事件を幻想味あふれる筆致で描き、第9回日本推理作家協会賞を受賞した名作「狐の鶏」をはじめ、「猫の泉」「鵺の来歴」「ねずみ」「月夜蟹」など、短篇の名手が動物に材を取った恐怖ミステリの連作・全12話。著者の代表的傑作群に、単行本未収録「熊」を加えた決定版。
目次
- 狐の鶏
- 東天紅
- 鵺の来歴
- オウボエを吹く馬
- 蝶のやどり
- からす
- 犬の生活
- 熊
- 猫の泉
- ねずみ
- 王とのつきあい
- 月夜蟹
- 天王寺
- 夢ばか
「BOOKデータベース」 より