判例に学ぶ特許実務マニュアル : 知的所有権攻防のポイント
著者
書誌事項
判例に学ぶ特許実務マニュアル : 知的所有権攻防のポイント
工業調査会, 1996.8
増補改訂
- タイトル読み
-
ハンレイ ニ マナブ トッキョ ジツム マニュアル : チテキ ショユウケン コウボウ ノ ポイント
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
平成5,6年改正特許法対応
資料・付録:p545-565
内容説明・目次
内容説明
特許侵害訴訟は、原告勝訴率が約5割程度といわれている。一般の法律事件の原告勝訴率が約8割を超えているのと比べると、かなり低い。特許事件の特殊性を差し引いたとしても、これは特許の保護が思ったほど強力でないことを感じさせる。しかし、本当にこれでいいのか、またこうなるのは何が原因であるのか、との疑問から、特許庁ではどう扱っているか、裁判所ではどう判断したかという客観的事実をベースとし、それを踏まえたうえで、どうすればより確かな実務になるのか、またどうすれば強力な特許を確保できるのか、これまで蓄積しておいた審判決例や実務メモに加え、新たに収集した審判決例から、その方策を探ってみた。
目次
- 第1章 特許の基礎
- 第2章 特許制度の基礎知識
- 第3章 特許の出願戦略
- 第4章 特許を取得するための手続き
- 第5章 特許権の行使
- 第6章 他社権利対策
「BOOKデータベース」 より