満洲の風
著者
書誌事項
満洲の風
集英社, 1996.7
- タイトル別名
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Winds of vanished Manchuria
- タイトル読み
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マンシュウ ノ カゼ
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内容説明・目次
内容説明
時に昭和２０年８月１４日午前１１時４０分、日本人僧のいる葛根廟に向けて、興安総省の見渡すかぎりの草原で逃避行を続ける日本人婦女子１，３００人…その集団にソ連の戦車隊が追いついた…。少年であった著者の自らの体験を折り込んだ、引揚げ後５０年目に今明らかにする「葛根廟事件」ほか、「私の満蒙紀行」「秘話李香蘭」など『李香蘭 私の半生』の著者が、長年にわたってかかわり続けてきた「満洲」のすべてを綴った好エッセイ集。
目次
- １ 満洲・葛根廟事件
- ２ 私の満蒙紀行
- ３ 満洲の思い出
- ４ 本の中の満洲
- ５ 李香蘭の満洲
「BOOKデータベース」 より