書誌事項

大地が震え海が怒る : 自然災害はなくせるか

首藤伸夫, 片山恒雄共著

(テクノライフ選書)

オーム社, 1996.9

タイトル読み

ダイチ ガ フルエ ウミ ガ オコル : シゼン サイガイ ワ ナクセルカ

内容説明・目次

内容説明

人間が自然の中で生活し、自然を利用しているからこそ、人間は自然現象や自然のエネルギーの影響を受け、災害に見舞われる。ところが、いまの時代に生きるわたしたちは、自然とつきあう術を、とくに自然が猛威をふるうときに、それとつきあう術を、どこかに置き忘れてはいないだろうか?このことを思い出してもらうことが、本書を書いた目的である。

目次

  • 1章 自然災害とはなにか
  • 2章 地震防災の科学
  • 3章 津波のすがた
  • 4章 大津波が襲うとき
  • 5章 都市震災の死角—神戸の経験から
  • 6章 自然とつきあう知恵
  • 7章 自然災害はなくなるか

「BOOKデータベース」 より

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