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闘牛 : スペイン生の芸術

有本紀明著

(講談社選書メチエ, 83)

講談社, 1996.8

タイトル読み

トウギュウ : スペイン セイ ノ ゲイジュツ

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注記

文献:p305〜310

内容説明・目次

内容説明

白昼、美しき恐怖の儀式が執り行われる。悠久の時空を超えて今生きる高貴な牡牛に、対峙する光の衣装の闘牛士…。牛の恐れを勇猛さに、闘牛士の恐れを勇気に変えることが、感動を湧きおこす。民衆が磨き上げ、あらゆる芸術の源泉となった太陽と死の祝祭の魅力を語りつくす。

目次

  • 第1章 闘牛への誘い
  • 第2章 美しきものの誕生
  • 第3章 聖壇と王座と民衆と
  • 第4章 ゴヤの世界から世紀末へ
  • 第5章 栄光と憂愁のマタドール
  • 第6章 巨匠の眼
  • 第7章 金と絹と太陽
  • 第8章 闘牛・不可思議なるもの

「BOOKデータベース」 より

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