危機と飛翔
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書誌事項
危機と飛翔
沖積舎, 1996.9
- タイトル読み
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キキ ト ヒショウ
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内容説明・目次
内容説明
日本におけるシュルレアリスム運動及び瀧口修造・北園克衛・冨士原清一等の詩の検証、更にはミショー・クレー・メリヨン・山口長男・加納光於・西脇順三郎・古賀春江等の画家論、土方巽・大野一雄の舞踏論を通してさぐる—20世紀前衛芸術の精神。
目次
- 1910〜1939前衛文学の状況
- 危機へ至る夢—日本シュルレアリスム詩運動の軌跡
- シュルレアリスム詩誌の誕生
- 離反と融合のはざまで—テクストとイマージュ、その関係につき二、三
- 日本のシュルレアリスムと瀧口修造
- 「諺」の誕生、ならびにそのあとさき—瀧口修造とミロ
- 鰐が通る意味、通らぬ意味—瀧口修造と北園克衛
- 「漂流詩」への私信
- 微笑、或は眼差しの行方—瀧口修造と加納光於
- 冨士原清一論—超現実から危機意識へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より