鳥を描き続けた男 : 鳥類画家小林重三
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鳥を描き続けた男 : 鳥類画家小林重三
晶文社, 1996.7
- タイトル読み
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トリ オ カキツズケタ オトコ : チョウルイ ガカ コバヤシ シゲカズ
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注記
小林重三鳥類画著作リスト: p268-286
おもな参考資料: p290-294
内容説明・目次
内容説明
鳥類画家小林重三(しげかず)—大正、昭和の戦前、戦後と六十年にわたって、ひたすら鳥の絵を描き続けた男。日本の鳥の三大図鑑といわれる、黒田長礼『鳥類原色大図説』、山階芳麿『日本の鳥類と其生態』、清棲幸保『日本鳥類大図鑑』、そのどれにも鳥類画を描き、その絵はいまも鳥を愛する人々を魅きつけてやまない。忘れられた鳥類画家の生涯を掘りおこし、日本の鳥学を築いた人々の情熱を蘇らせる、興趣あふれる伝記。
目次
- 小林重三の鳥類画
- 生い立ち
- 琵琶湖のほとりで
- 水彩画家大下藤次郎
- 生きた鳥を写生しろ
- 一万点のコレクション
- 幻の鳥類大図鑑
- 大名ナチュラリストの伝統
- 幻の鳥発見す
- 型破りの鳥類学者 蜂須賀正氏
- 戦争の足音
- 東京焼尽
- 新しい鳥たちの時代
- 天に舞う鳥
「BOOKデータベース」 より