天辺の椅子 : 日露戦争と児玉源太郎

書誌事項

天辺の椅子 : 日露戦争と児玉源太郎

古川薫著

(文春文庫)

文芸春秋, 1996.5

タイトル読み

テンペン ノ イス : ニチロ センソウ ト コダマ ゲンタロウ

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内容説明・目次

内容説明

ドイツの戦術家メッケルから“日本最高の戦術家”と称された児玉源太郎。日露戦争の激戦地203高地攻略では立役者となったが、彼の地位はつねに“ナンバー2”にとどまった。宰相の座を目前にしながら、“天辺の椅子”に坐ることなく、急死した、気骨ある明治の軍人の生涯を描いた長篇歴史小説。

「BOOKデータベース」 より

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