世界ハッカー犯罪白書
著者
書誌事項
世界ハッカー犯罪白書
文芸春秋, 1996.9
- タイトル別名
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Cyber thrillers
- タイトル読み
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セカイ ハッカー ハンザイ ハクショ
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注記
原書(Paris : Éditions Albin Michel S.A. , c1996)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ある者は賞品・金めあてに、ある者は脅迫・復讐のために、またある者は国家機密・情報入手のために…。世界各地で起きた30件のコンピュータ犯罪を描く迫真のサイバー・ノンフィクション。
目次
- 第1部 アメリカ編(ミケランジェロの再来—世界中のコンピュータ関係者を震撼させた謎のウイルス;顔のない恐喝者—電子メール・ボックスが壊され脅迫電話がかかってきた;危険なゲーム—はじめは安全性のテストのつもりだった。やがてそれが ほか)
- 第2部 東欧・アジア編(ロシア危機一髪—米銀行を狙うマフィアに協力した二青年に魔の手が迫る;天安門を忘れるな!—「コンピュータ破壊罪」で処刑された中国人はだれだ?;復讐のウイルス—自分の業績が教授に横取りされた。怒った研究者は… ほか)
- 第3部 西ヨーロッパ編(狂気の果てに—解雇された男は怒り狂いコンピュータ室に立てこもった;大逆罪—英首相官邸電話や国防機密が筒抜けだった嘘みたいな話;くたばれ、スーパー—大型店出現でピンチの商店街が一泡ふかせる行動に出た ほか)
「BOOKデータベース」 より