クリスティーナの手紙 : ナチス占領下ポーランドの青春
著者
書誌事項
クリスティーナの手紙 : ナチス占領下ポーランドの青春
恒文社, 1996.8
- タイトル別名
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Na granicy życia i śmierci
- タイトル読み
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クリスティーナ ノ テガミ : ナチス センリョウカ ポーランド ノ セイシュン
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注記
「クリスティーナの生と死」 (たいまつ社 1971年刊)の改題
クリスティーナ・ウルシュラ・ヴィトゥースカの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
一九三九年、ナチス・ドイツのポーランド侵攻に端を発して勃発した第二次世界大戦以後、ポーランド国民がこうむった殉難は、筆舌に尽くせないものがある。戦争とともに娘時代をむかえたクリスティーナは、反ナチ抵抗活動に加わったが、ゲシュタポに捕らえられてドイツの刑務所へ送られ、24歳の若さで処刑され、その短い一生を終えた。本書は、彼女がベルリンやその他の刑務所から家族や友人たちに宛てた手紙をまとめたもので、刑務所内での生活ぶりが描かれた貴重な証言となっているばかりでなく、死刑を宣告されながらも明るく、互いを慈しむ心にみちあふれた若い女性たちの「生命の歓喜」が謳われている。
目次
- 獄中からの手紙
- 女性看守から、クリスティーナの母への手紙
「BOOKデータベース」 より