認知システム工学 : 状況が制御を決定する
著者
書誌事項
認知システム工学 : 状況が制御を決定する
海文堂, 1996.9
- タイトル別名
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Human reliability analysis : context and control
情況が制御を決定する
- タイトル読み
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ニンチ システム コウガク : ジョウキョウ ガ セイギョ オ ケッテイ スル
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注記
Human reliability analysis, c1993の翻訳
参考文献: p301-311
監訳: 古田一雄
内容説明・目次
内容説明
著者が、長年にわたる自身の研究成果に基づいて、人間の認知作用の信頼性評価という難解な問題にどうアプローチしたらよいかを論じたのが本書である。具体的には、原子力発電所や航空機の事例がよく引用されているが、本書の内容はこれら特定の産業分野にとどまらず、認知工学やマンマシン・インタフェース全般に広く適用可能である。本書の中で著者が最も強調しているのは、「要素分解原理」に基づく解析的手法では、人間行動の本質は解明できないということである。
目次
- 第1章 行動、信頼性、そして望ましからざる結果
- 第2章 認知作用の信頼性モデルの必要性
- 第3章 人間信頼性評価の本質
- 第4章 モデルの基本構造
- 第5章 従属的弁別法
- 第6章 考察
「BOOKデータベース」 より