洋学
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洋学
(日本歴史叢書 / 日本歴史学会編, 40)
吉川弘文館, 1996.10
- : 新装版
- タイトル読み
-
ヨウガク
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注記
洋学史略年表: p246-257
参考文献: p258-267
内容説明・目次
内容説明
鎖国下きわめて限られた西欧の学術・文化の伝来を、人々はいかに受けとめ発展させたか。「蘭学」の発達を中心に据えて異文化との接触と対応のあり方、日本の近代化との関連を当時の政治・社会情勢等を踏まえて簡潔に説く。
目次
- 第1 紅毛学術の伝来と受容—長崎を中心として
- 第2 草創期の蘭学
- 第3 『解体新書』成る—本格的蘭学の出発
- 第4 蘭学の発達と普及
- 第5 転換期の蘭学
- 第6 出島のオランダ人—文化文政期を中心に
- 第7 幕末の蘭学(一)幕府の場合
- 第8 幕末の蘭学(二)地域の蘭学
- 第9 蘭学から洋学へ
- 第10 要約—思想的影響を含めて
「BOOKデータベース」 より