まま父物語
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まま父物語
思想の科学社, 1996.8
- タイトル読み
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ママチチ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
ある日、私の前に突然、「お父ちゃん」と名のる人が現れた…家とは何だろうか。京都と北陸の異なる文化がぶつかりあう、愉快なヤリトリから鍛えられた作者の半生記。京都の団地に開校した私塾「みみずの学校」の校腸サッちゃんがいま、その半生をバラす!みみずはどう育ったか?家庭をめぐる悩みを抱えたひとたちに贈る、明るい活力源。
目次
- まま父と出あった日
- あたらしい家庭がはじまる
- まま父と家主のおキミさん
- 子どもの苦労
- マチの学校は手ごわい
- 似た運命の同級生
- シベリアの腐ったキャベツ
- 叩き売りの相棒
- 手っ伝いの小言
- 親父の生き甲斐
- 生きのこった捕虜
- 街の灯り
- 親族会議
- 大学で迷子になって
- 旅の御縁
- 一日ジェントルマン
- 「スキヤキ」の結婚
- 倉庫の管理人
- 親父の密使
- 日曜大工は大繁盛
- 冷蔵庫のゆくえ
- 骨をうずめる新居
- 半畳の“特等席”
- 冥土のねぐら
「BOOKデータベース」 より