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薬害エイズの真相

広河隆一著

(徳間文庫)

徳間書店, 1996.4

タイトル読み

ヤクガイ エイズ ノ シンソウ

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注記

『日本のエイズ』(1993年刊)の増訂

薬害エイズ関連年表: p388-390

内容説明・目次

内容説明

血友病患者のHIV感染は、まごうことなく人為的な罹患である。新たに「発見」された資料は、1983年当時、すでに厚生省が非加熱製剤の危険性を認識していたことを証明した。だが、加熱製剤導入は圧殺された。導入見送りを決定した「空白の一週間」に何が起こったのか。最新情報と膨大の資料の分析、そして患者とその家族の悲しみと憤りが、厚生省と医薬界の「犯罪」を告発する。

目次

  • 医師デートリックの場合
  • 日本の血液産業
  • 医師安部英の場合
  • 八一年—エイズの発生
  • 八二年—血友病患者とエイズ
  • 八二年—日本の状況
  • 八三年前期—アメリカ
  • 八三年前期—日本
  • 八三年—危機の幕開けと患者会
  • 研究班発足とストックホルム大会〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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