書誌事項

音の感性を育てる : 聴能形成の理論と実際

岩宮眞一郎, 大橋心耳編

音楽之友社, 1996.8

タイトル読み

オト ノ カンセイ オ ソダテル : チョウノウ ケイセイ ノ リロン ト ジッサイ

注記

監修: 北村音壱, 佐々木實

付: CD-ROM

内容説明・目次

内容説明

プロの立場で音を扱って仕事をしている人たちに必要なものとして、音響学の知識や機器を効果的に操作するテクニックなどがある。それに加えて、もう一つ大事なものとして、音を正しく聴き分ける「聴能」があげられる。この「聴能」は、生来のものとも言われているが、さらにたゆみなき訓練によって着実に養われて行くものである。本書は、この「聴能」形成の基礎理論から、現場の第一線の実例や意見が豊富に織り込まれており、また実際の音を確かめるCD盤も添付されている。

目次

  • 第1章 聴能形成とは
  • 第2章 「音ときこえ」に関する基礎知識
  • 第3章 聴能形成の実施方法とその効果
  • 第4章 録音技術者(専門家)に対して行った聴能テストについて
  • 第5章 レコーディング・スタジオのアコースティック録音と聴能形成
  • 第6章 音に関する美的感性の形成

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN15189777
  • ISBN
    • 4276123208
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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