科学技術大国ソ連の興亡 : 環境破壊・経済停滞と技術展開

書誌事項

科学技術大国ソ連の興亡 : 環境破壊・経済停滞と技術展開

市川浩著

勁草書房, 1996.10

タイトル読み

カガク ギジュツ タイコク ソレン ノ コウボウ : カンキョウ ハカイ ケイザイ テイタイ ト ギジュツ テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 125

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

かつては世界の片側を支配した科学技術大国の実態を、公開された新資料を駆使し、初期段階から崩壊にいたるまで、詳細に解明する。輝かしい発展から環境破壊、経済停滞、そして悲惨な核の事故へと歩んだ科学技術大国の道すじは、21世紀を目前にした人類への警鐘とも言える。

目次

  • 序章 旧ソ連邦における技術発展過程研究の課題と方法
  • 第1章 戦前ソ連邦における技術発展過程
  • 第2章 第二次世界大戦と戦後の諸条件
  • 第3章 エネルギー問題と電力技術の展開
  • 第4章 原子力発電技術の形成と展開
  • 第5章 鉄鋼技術の革新とその性格
  • 第6章 化学技術の展開とその挫折
  • 第7章 機械製作工業の技術的再編とエレクトロニクス化
  • 終章 1980年代—経済停滞、環境破壊と技術(総括)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ