東アジア時代の韓国経済発展論
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東アジア時代の韓国経済発展論
税務経理協会, 1996.9
改訂版
- タイトル読み
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ヒガシアジア ジダイ ノ カンコク ケイザイ ハッテンロン
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注記
近代韓日経済関係対照年表:p335-342
内容説明・目次
内容説明
本書は、韓国の開港前後の手工業の展開以降、現在にいたるまでの工業化の歴史的展開を、かつての日本のそれと比較しながら実証的に分析し、韓国工業化の歴史的展開を、より確実に解明し、そのうえで韓日経済協力の課題と方向を模索しようと意図して書いたものである。
目次
- 第1章 世界経済の構造変化と東アジアの経済発展
- 第2章 工業化・近代化に関する方法論的アプローチ
- 第3章 「植民地」における工業構造の跛行性とその要因
- 第4章 解放後の韓国工業と資本蓄積過程—1945〜60年の援助経済下の工業発展
- 第5章 基幹工業の開発と輸出増進—1960年代の工業化の展開
- 第6章 重化学工業化の推進と産業構造の高度化—1970年代以降の工業化の発展と先進国経済への挑戦
- 第7章 韓国経済の現況と政策課題
- 第8章 韓日経済関係の推移と課題
- 第9章 韓日比較の視点でみた日本工業化の特質
- 第10章 東アジア時代の韓日経済関係とその展望
「BOOKデータベース」 より