山川登美子と与謝野晶子
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書誌事項
山川登美子と与謝野晶子
塙書房, 1996.9
- タイトル読み
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ヤマカワ トミコ ト ヨサノ アキコ
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内容説明・目次
内容説明
背とわれと死にたる人と三人して甕の中に封じつること。この約束は、果たしてまもられていたのだろうか。恋においても歌においても手強いライヴァルであった、山川登美子と与謝野晶子。対極にある二人の歌と生きざまを活写しつつ、著者自らの文学遍歴と文学者達との出合いを顧み、文学の叡知に迫る。
目次
- 山川登美子と与謝野晶子(山川登美子「夢うつつ」について—挽歌と相聞のあいだ;二つの生きかた—与謝野晶子と山川登美子;躓きの石—山川登美子拾遺;明星派歌人の一面;晶子反戦詩の背景について;晶子と磐之媛)
- 付録—文学的回想(「新しき村」をめぐって;文学雑感;歌会始について;思い出の記)
「BOOKデータベース」 より