小耳にはさもう
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書誌事項
小耳にはさもう
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1996.10
- タイトル読み
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コミミ ニ ハサモウ
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内容説明・目次
内容説明
貴乃花のあの発言からビートたけしのこの発言まで、何気ない“ひとこと”も、ナンシー関にかかったら、まな板の鯉。思わずもれた“ひとこと”に、ホンネのホンネを見抜く早わざと、歯の衣きせぬ語り口は痛快そのもの。大好評の単行本をついに文庫化。おなじみの消しゴム版画つき。
目次
- ブーゲンビレアの章(貴花田光司「どけ!何考えているんだおまえら」;ミッキー安川「来る可能性ものすごく強いんですよ。さっきも電話ありましたから」;王貞治「貴花田、りえちゃんどころじゃないじゃない」;森繁久弥「このつぎ病気になるのはいつだったかなあ…」 ほか)
- アマリリスの章(A・猪木の元第一秘書 佐藤久美子氏「(猪木議員は)永田町にプロレスを持ちこみ—」;野沢直子の父「私が出る(結婚式の)時は、モヒカンはやめてもらいたい」;若林正人「はい、いろいろな面で苦しいです」 ほか)
- ポピーの章(落合博満夫人「一つ、FAは宣言すべき。二つ、何故なら、年俸1億、2億、3億最初に獲ってきた、調停まで持ち込んだ男、落合」;曙「優勝して当たり前だから—」;日刊スポーツ映画大賞「授賞理由 はつらつとした演技はスケール大きく、将来性を感じさせた」 ほか)
「BOOKデータベース」 より