古代出雲と神楽
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古代出雲と神楽
新泉社, 1996.7
- タイトル読み
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コダイ イズモ ト カグラ
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注記
参考文献: p269-271
内容説明・目次
内容説明
葦原の中つ国=出雲が日本のまほろば。古代日本で「一番初めの祖」といわれたスサノオと、日本創成の「御親神」とされたオオグニヌシにより、開拓・建設された神ながらの国=出雲の成り立ちと変遷を再検討するとともに、出雲文化の粋を凝集した「出雲神楽」の概観をこころみ、神楽を生み出した出雲の民俗的風土と土壌をさぐる。前著『古代出雲と斐伊川』とともに現代の「出雲風土記」をめざして古代出雲の全体像にせまる。
目次
- ますます盛んな古代史ブーム
- 古代出雲国の成り立ちと移り変り
- 「葦原の中つ国」と「国ゆずり」
- その後の「荒神谷遺跡」
- 古代メガロポリス「中出雲」は実在した
- 「鉄の道文化圏」のこと
- 「神楽」のあらましと起源
- 「記・紀」のなかの「神楽」
- 「王朝文化」と中・近世の歌舞音曲
- 「神楽」のいろいろ
- 「出雲神楽」
- 「出雲神楽」からの流れ
「BOOKデータベース」 より