いちばん初めにあった海

書誌事項

いちばん初めにあった海

加納朋子著

角川書店, 1996.8

タイトル読み

イチバン ハジメ ニ アッタ ウミ

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収録内容

  • いちばん初めにあった海
  • 化石の樹

内容説明・目次

内容説明

ワンルームのアパートで一人暮らしをしていた堀井千波は、周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた。その最中に見つけた一冊の本、『いちばん初めにあった海』。読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が…。差出人は「YUKI」。だが、千波はこの人物に全く心あたりがない。しかも開封すると、そこには“あなたのことが好きです”とか、“私も人を殺したことがある”という謎めいた内容が書かれていた。一体、「YUKI」とは誰なのか?何故、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?千波の過去の記憶を辿る旅が始まった—。心に深い傷を負ったふたりの女性が、かけがえのない絆によって再生していく姿を描いた、胸いっぱいにひろがるぬくもりあふれたミステリー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15263530
  • ISBN
    • 4048729950
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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